発達障害っ子の子育てブログ

あなたの子育てに伴走します

本を読む人


あなたは”本”をどれくらい読みますか?

 

私は本好きな父の影響もあり、子どもの頃からよく本を読んだ。

休日は父に連れられて本屋で好きな本を買ってもらい、平日は図書館に通った。

昔は今のように娯楽が多くなかったから、本を読む人が多かったように思う。

 

高校生の時に読んだ村上春樹さんの『ノルウェイの森』が

40代になって読み返すと、まったく感じる事が違ったのも面白かった。

 

発達障害っ子の息子は本を読まない。

でもよく本を買ってくる。

しかし読んでる姿を見たことはないし、本もキラキラと新品同様だ。

彼は小、中、高校と夏休みに読書感想文の宿題があった。

なんと12年間も1冊の本でやり過ごした。

幼い頃から本を与えていたし、読み聞かせもしてきた。

それでも、こうなるんだ...

環境だけでは、どうにもならない事もある。

決して母の育て方が悪いわけではないのを知っていただきたい。